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市販のカラーの選び方と使いかた 

こんにちはFEELSの浅野です。

今日は前回(https://feel-s.jp/advice-9/)からの続きです。

市販のカラーの選び方と使い方です。

①選び方

クリームタイプを選ぶ!
理由は塗り分けることができるからです。
カラー剤は温度と時間によって変化していきます、ですから根元(地肌の熱があるので)と毛先では染まるスピードが変わります。

 

泡カラーが手軽で楽と言う方がいるかもしれませんが、泡カラーは髪全体につける以外に使用方法がないので毛先への負担が大変大きく、かなり傷みますのでオススメしません!

 

②使い方

塗り方が大事!
初めて染めるなら毛先からカラー剤を塗っていき時間差で根元を塗る。
その際、髪をブロッキング(髪の束を小分けにしておく)しておくと塗りやすいです。

もしくは他の人に塗ってもらいましょう!
塗り終わったら温度を一定に保つ為にラップやビニールなどで頭を包みましょう。
※初めての方はカラーのアレルギーや頭皮の炎症など注意が必要なので気をつけてください。

 

裏技として根元だけ染める方は毛先につかないようにトリートメントやリンスをつけておくと仮に付いたとしてもカラー剤の浸透を多少ですが抑えてくれます。

 

他にも注意する点が幾つかあります。

①カラーをする前に頭皮の状態をチェックしましょう!頭皮に傷が付いていたり、事前のシャンプーの際に爪やブラシで強くかいてしまうと必要以上に頭皮にダメージを与えてしまいます。

 

②髪の細い方は染まりやすい傾向があり、逆に太い方は染まりにくい傾向がありますので放置時間にも差をつけましょう。(ただし人によって細くても染まりにくい方もいますので慎重に)

 

③髪に整髪料やトリートメントがついている場合、種類によっては染まりにくいものがありますので洗い流してから染めていきましょう。

 

④カラー剤が髪や頭皮に残ると、傷みや頭皮の炎症の原因になるのでしっかり洗い流しましょう。

 

⑤シャンプー後は髪の内部に残留したカラー剤を取りのぞく為に酸性または弱酸性のトリートメントを使用しましょう。

 

いかがですか?
市販のカラーは安価で自分の好きな時に染められて便利です。

美容師として使うなと言う事ではなく、(経済的な問題やなかなか美容室に来る時間が取れないなど、それぞれの事情もあります。)

 

きちんと選んで、塗り方も手間をかけて髪を大事にしてほしいのです。

でないと髪はどんどん傷んでしまいます、

傷んでしまった髪は元には戻りません

 

もし市販のカラー剤を上手に使えないならFEELSへご相談下さい。
あなたに似合う素敵なカラーをご提案します

是非お任せ下さい。


 

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